× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日の更新 別館:トリルク短編(またかよ ぐぅぉぉ~腕が痒い~ コタロウです、今晩和 すっげぇ本気腕痒いです どうしよう 純粋に泣ける なんだか蟲に刺されたみたいです うわっ変換キモチワルイな とりあえず今日はちょっちイラっとくることもありましたが なんとか笑ってやり過ごしました あしらい方が身に付いてきたんじゃないでしょうか そういうの嫌なんだけどな、仕方ないか 人間ってやっぱり難しい でも努力もしないで全てを決めるのは間違っていると思う それじゃ只の自己中じゃないか ↑自分もそうだけどね やっぱり後悔するなら何かしてからの方がいい 何もしないで後悔するなんて勿体無いでしょーね まぁそんな暗い話は置いておいて とりあえず今日は折りたたみますよ さこみつで現代 ------------------------------------------------------ よく晴れたある日、いつもは遅くまで寝ている三成さんが今日に限って早起きしてきた。 休みの日くらいは休ませてあげたいと思って、俺はいつも三成さんを起こさないように行動している。 「あれ、起こしちまいましたか」 「いや、目が覚めただけだ」 パジャマのままでぺたぺたと歩いてきた三成さんは、まだ眠いのかソファに倒れこむ。 眠いんだったら、寝ていればいいのに。 「左近」 「なんですか、三成さん」 「今日は、どこかへ行かないか」 「……珍しいですね、三成さんが外に行きたいなんて」 俺はいつものように、三成さんにコーヒーを差し出す。 それを受け取って、三成さんはすまない、と笑った。 その笑顔が、とても美しい。 あぁ、流石は俺の惚れた人だと我ながら感心してしまう始末だ。 「桜が咲いているだろう」 三成さんはそう言って、どこか遠いところを見る目をした。 「そういえば……もう、そんな季節ですか」 俺はそう答えて、窓の外に目をやる。 ビルばかりが立ち並んでいて、街路樹の緑は少ししかない。 「俺の育ったところに、桜が綺麗な場所があるのだ」 「へぇ……」 「だから、一緒に行こう」 初めて、三成さんに誘われた。 しかも、どうやら三成さんが育った場所。幼い三成さんが、過ごした場所。 俺の知らない時代の三成さんが、そこにいたんだ。 「いいですよ。付き合ってあげましょう」 恋しい人のことを全て知りたいと思う強欲な俺は、勿論二つ返事で了承した。 つづくかもしれない。 --------------------------------------------------------------- ふははは なんだこりゃ みじけえ 桜の季節もう終わってるし(笑 PR この記事にコメントする
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