× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 いやー天下人楽しいね((笑 でも今日は折りたたみがバサラの話なのだよ! こじゅまさるのだよ! っていうかこじゅ←まさの一方通行みたいな気分。 絵日記の方で描いたんだけど、そういう気分なんだよ…… というわけで、学パロでこじゅ←まさ。 重い話になっちゃったよ。これどうしよう。持て余すわ……。
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ありもしない罪 ++++++++ ありもしない罪をでっちあげて、俺は自分を堕とす。 俺は汚い人間。 おかしい。 そう言い聞かせて、この気持ちに蓋をした。 あの人に近づくと、あの人が穢れてしまうから俺は近づけない。 近づいてはいけない。 あの人はとてもきれいな人だから。 こんな心、死んでしまえばいい。 そうしたら、もう二度とあの人に迷惑は掛けないのに。 俺の心は、重い以外の何者でもない。 あの人を押しつぶしてしまうくらい、きっと重い。 俺自身、それに押しつぶされてしまうかもしれない。 そんなの、背負わせるわけに行かない。 ……でも、なんだよ。 何でこんなに、辛いんだ。 胸の奥が、痛い。 好きだから、痛い。 どんなに自分を堕としても、自分を穢しても。 それは痛くなるだけで、それが和らぐ事なんてなかった。 一度も、なかった。 だけど俺は、あの人からすべてを取り上げるつもりなんてない。 俺が気持ちを伝えれば、あの人は仕事も夢も、何もかも失うかもしれない。 そんなひどい事、俺にはできない。 だから、忘れたいのに。 忘れたら、ここの痛みを殺すことができるだろ? 前のように笑っていられるだろ? ……教えてください、先生。 どうしたらあなたは笑ってくれる? 前みたいに、俺の頭を撫でて、「馬鹿だな」って言ってくれる? 俺があなたを忘れられたら? ここが痛まなくなったら? 俺は、やっぱりあの人が好きだ。 でも、その気持ちに蓋をしたまま、俺は上に岩を置いた。 好きなんていわなくていい。 好かれる事なんて望まない。 俺は、先生の側にいられるだけでいい。 あと2年、いや1年と少し。 それしかいられないけれど、その時間を大切にしたい。 ……小十郎先生。 貴方と笑っている時間が、俺にとっては一番大事なんだ。 今のまま、そうずっと今のまま。 俺に笑いかけてください。 ++++++++++ 政宗の独白。っていうかこれじゃあ片倉先生に片想いしてる男子生徒じゃないか! ぬぅぅ…… そしてこれから続くんだよ。色んな話に。 政宗と小十郎、どっちも葛藤を抱えてたらいいな。 小十郎は「生徒に恋心を抱く」っていうこと。 政宗は「先生に恋をする」っていうこと。 どっちも、所謂「許されない関係」になることを恐れてる感じ。 どんなにお互いを好きあってても、教師と生徒という関係のせいでそれが叶わない。 ホントは一緒にいたいのに、愛して欲しいのに、それをあえて押し殺す政宗…… 切ねぇ PR この記事にコメントする
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