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SYN ★~sinと愉快な仲間たち~★
腐女子・BLという単語が判らない・嫌いな方は逃げて!妄想過多により健康を害する恐れがあります。
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本日の更新:無双高校出演者情報+2。さこみつお題連載【弐】


え~こんばんは、コタロウです
なんだかこっち側が寂しかったのでp-memoをサイドバーのリンクに追加しました
今日はちゃわんむしまろ(アン○ンマンのキャラ/擬人化)を描きましたよ
どうしちゃったの自分

予想以上にムックの歌がいいです
友達とカラオケ行ったときに一杯唄ってくれました
遺書とか好きですねーウッフフ
そしてアタイ自身は最近あさき熱が酷いです

ガゼの貴女ノ為ノ此ノ命。が好きです
ようつべで見つけて一人で喜んでました
でも貴方ノ~カラオケで歌ったことないです
カラオケでいつも歌うのは舐~zetsu~くらいだし……
なんだかV系熱が再燃してきたみたいね!

あとは……何故かヴィドール。
ゴシカロイドとかシャットダウンとか聞きまくり。
黒猫とかもう泣けるわ……

なんか一人V系祭り行きたくなってきたよママン
でもね、でもね……ダムにはヴィドが全然入ってないのだよ!
だからPV見て喜んでます
Dirも気になります、気になるのばっかりです
サイコルシェイムとかね!ちょう好きだ


ええと……Vな話はここまでに致します
こっからはまたおばかに腐っております

もう恒例となりました、ブログで折りたたみ
バサラ病院でござりますれば

今日は小十郎+半兵衛
お互いの好きな人についてノロけます、ばかっぷるたちです(特に半兵衛

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「……政宗君は、本当に可愛らしいね」
「……まぁ、可愛いといえば可愛いのかもしれませんな」
「おや、何だいその物言いは。てっきり、僕は君が政宗君を好いて居るのだと思っていたけど」
 政宗が半兵衛に紅茶を入れて子供たちの面倒を見に行ってから、部屋に残った小十郎と半兵衛はソファに座って話をしていた。
 この二人は何故か仲が良く、同じ小児科医としてもウマが合うのか良く話をする姿が目撃されている。
「大人として、あんな子供を……」
「片倉君。好きになるのに年齢や性別は関係ないよ。僕と秀吉がそうだったように」
 半兵衛はうっとりした表情をしながら、恋人の姿を思い描いて居るようだ。
 彼の想い人である豊臣秀吉は、内科に勤めている。
「今の時代、教師と教え子が恋に落ちるなんてことも普通だ。僕としては、政宗君と片倉君はお似合いのカップルだと思うよ」
「……ありがたいような、ありがたくないような……」
「片倉君、何を迷って居るんだい?」

 好きなら食事に誘って酔わせて連れ込んで既成事実を作ってしまえば良いよ。
 そんな物騒な台詞を吐く半兵衛を目の前にして、小十郎ははぁ……と溜息をついてこめかみを押さえた。
「あいつはまだ成人してもいないでしょうが」
「だからだよ。君が政宗君に色々教えてあげたら良いじゃないか」
「なんですか、その色々ってのは……」
「そりゃあ、彼の知らないことを片っ端から、だよ。お酒とか、ベッドの中でのこととか」
 半兵衛はニコニコと笑いながらどんどん爆弾を投下していく。
 小十郎は其のたびに胃が痛む思いをした。
「半兵衛先生、そんなに簡単に言いますけどね……」
「政宗君は君のことがすきなんだ。君も政宗君を好きなんだろう?それじゃ、思いに答えてあげないと……
辛いのは、彼だよ」
 少しだけ寂しそうな声色で半兵衛は呟いた。その時、ドアがバタンと音を立てて開く。

「片倉先生、蘭丸やっぱ熱あるみてー。薬飲ませてきた」
「そうか」
「政宗君は本当によく働くね」
「俺、ここに就職したいと思ってますから」
 政宗は照れくさそうに頭をかいて、そしてはにかんだように笑った。
 其の顔に小十郎の視線は釘付けになるのだが、政宗自身は気づいていないらしい。
「……政宗」
「何?片倉先生」
「その……今日、晩メシでも一緒にどうだ」
「……え?ウソ、マジで……?」
「お前が嫌ならいいんだが」
「い、嫌じゃない。マジでいいの?」
 小十郎の言葉に、政宗は目をキラキラさせて、それから赤くなってうつむいた。
 半兵衛はそれを楽しそうに、そして優しく見ている。
「良かったね、政宗君……そうだ、悪いんだけど、濃姫さんに預けておいたカルテを貰ってきてくれるかな」
「……あ、ハイ」
「僕が預けたものだと言えば分かるから」
「行って来ます」
 真っ赤に耳を染めたまま、政宗はへらりと笑うと足早に部屋を出て行った。

「……片倉君、いきなり勝負に出たね」
「あまり冷たくするのも……どうかと思いなおしただけです」
「まずは何回も二人きりで会ってから、だよ?間違えてもコトを急いではいけない」
 半兵衛は本当に楽しそうに笑い、そして愛用のうさぎさんカップを見た。
「僕と秀吉も、付き合って3ヶ月目で初めてあんなに熱い夜を過ごしたんだから!」
 一人でヒートアップして自分の身体を抱き締め始める半兵衛に、小十郎は苦笑した。
 それでも、不思議と嫌だと思わないのは、本気で半兵衛が秀吉に恋をして居るからだろう。
 いかにも幸せそうな半兵衛を見て、小十郎は心の中で思った。

 俺は、仮に政宗と恋人になったとして、
 あんなに嬉しそうな顔をさせてやることが……できるのだろうか、と。

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うわっ半兵衛キモイ!!笑
はんべはいつもこんな感じで居てほしいと思います
どうもね、すっごいバカみたいに秀吉狂だといいよね

早く明智を出したい……明智明智……

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