× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 休みに入ったとはいえやることに追われていたので、 久しぶりに今日はゆっくりしています。 夜からバイトだけどね。 寝る気にもなれず……うん…… 朝すごーくごろごろしたしいいかなって。 眠くなってきたけど((今更 悪ノ召使をね、初めて聴きました。 PV付きのやつを見たんですが、 全私が泣いた……! こういうの弱いんです。本当に設定が好きすぎてどうしよう。 昔自分が書いた小説のシーンにモロカブリでした。どうしよう。 これ、でもお姫様じゃなくて王子様だったんですけどね。 双子として生まれて、だけどその時代双子は異端と考えられていて、 神の怒りを恐れた王妃が1人を捨てちゃうんですよ。 ところがその子が捨てられていたのが教会で、 そこに通う老夫婦がその子を見つけて育てるというベタベタなストーリー展開なのですが、 一人は何不自由なく王子として育ち、 もう一人は老いた両親の生活を助けるために騎士団に入団し、 御前試合で出会った二人は意気投合して親友になり、 そして騎士はひょんなことから自分と王子が兄弟だったことを知って、 王子には知らせずに腹心の部下として生活していたんですけど、 「前王の引き起こした乱を収束させるために」っていう名目で王子が騎士に命令をするんです。 隣国の要人を暗殺しろ、って。 それで、彼が殺したのはその国の実質権限を持っていた女王とその幼い息子と娘でした。 王ははっきり言って能無しで、女王さえ倒れればその国は傾くという判断からです。 でも、王はそこで土壇場の力を見せ、王子の命令だったことを突き止めて騎士団を動かして、 隣の国、つまり双子のいる国を攻めるわけです。 そして、城まで攻め上られたときに、 騎士は世界に誇れる勇壮な男だから騎士とその部下の精鋭は助けると隣国の王が言うわけです。 それで、騎士は最後まで抵抗したんですが、 「お前だけでも生き延びて欲しい、私の大切な兄弟」 っていう風に王子に言われて、騎士は降伏する事を決めます。 でも、降伏するのは自分ではなく、自分にすり替わった王子ですと騎士は言って、 そして嫌がる彼を無理やり部下に命じて連れていかせます。 王子に鎧を与えた騎士は、その場で王子の服に着替えます。 結局王子となった騎士は処刑されてしまうわけですが、 それ以来騎士、つまり王子は隣国の王の腹心の部下と呼ばれるようになって、 最後は気を許した王を騎士となった王子が殺して終わり。 ……というなんとも救われないベタなストーリーではありましたが、 今思い返してみるとけっこう頑張ってたんじゃね?とか思います。 流石にもう4年くらい前に書いてた話だし、今更これを世に出したところで 悪の召使のパクリと言われそうな危険な香がするのでそんなことはしませんが、 機会があればリメイクしたいなとかね。思ったりね。 考え始めた当初は、王子は助かって騎士のぶんまで幸せに生きました、っていう ハッピーエンドにしようかなと思っていたのですが、 書き始めたら騎士がどんどん好きになってっちゃって、 こういう最後に落ち着いたっぽいです。 ほんとこの騎士好きだった……!俺は貴方のためならなんでもするとか言ってたもん。 これがお姫様に対しての言葉だったらすげえいいんだけど、 それが王子様に対しての言葉だからね……うう…… くさってやがる! さて、ご飯食べてゲームして行く準備します。 PR |