すこし特殊な仕事をしているので、この界隈でしか通じない変な常識があります。
期限を決めて働いているので、もうすぐそれからは解放されるのですが、
やっぱりなあ。困ることとか嫌なこととかあるんだよな。
詳しい話は割愛しますが、それで所属長ともめたこともあります。
一介の仕事人ですが、それでも自分の仕事のところは譲れないところもあります。
分かってくれてるといいんだけどなあ、と思いつつ、何度も同じことを繰り返すので、
まあわたしも怒ってしまうんですよね。大人げなかったなあ。
こういうときってだいたい気持ちが不安定で、体調が悪い時に多いんですよね。
いつもは寛大な気持ちで受け止められるものも、受け止められなくなる。
そんな時休めれば一番いいんですが、どうもそうもいかないときありますよね。
どうしたらいいのかなあ、と悩みながら何年も過ごしています。
もともとわたしはストレス耐性があまりないほうで、すぐに体と心に出ます。
だからこそすぐに休むという選択肢が生まれるのですが、責任感があるのかなんなのか、大手を振って休むことに抵抗感があります。これを世の中は社畜と呼びます。
これが休める世の中になればいいのになあ。
さて仕事の話はここまで。
昨日自分のモチベーションを高めるために、自分の書いていた文を読み返していました。
なんなの。すごく尊いじゃん。なんなの。
自分の描いた絵や書いた文、時間がたつと恥ずかしくて読めなくなっちゃう、という人って割と多いようなんですけど、みなさますごく向上心あっていいと思うんですけど、
わたし…自分の軌跡、恥ずかしくもあるけどその時の最高に好きなものとして書いてるので、読み返すとほんと尊くなるんですよ。こんなに萌える文章まじ感謝…とか頭の悪いことを考え始めるんですよ。過去の自分ですよそれを書いたのは。
でもね、これも自分にとっては大事なことなんです。
あまりメジャーなものにはまってこなかったから、作品の絶対数が少なくて。
自分が書いたものしかないなんてよくある話。でも餓える。
だから書くんですよ…馬車馬のように…
そして読むんですよ…尊い…
自分の作品は、みんな大事なうちのこなんです。
それを読んで、感動したり、憤ったり、泣いたり、放心したり、
そんなふうにひとの感情を揺さぶることができたなら、書き手として本望です。
うん年前の自分の作品を読んで感動で泣きそうになっているわたしでした。
(その時のわたしよ、未来のわたしを感動させてるから、お前はすごいものをつくってるぞ!)

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