× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 否定されるのも批判されるのもすごく苦手なので、 自己分析をしてみました。 すぐに否定したり、批判したくなるようなひとにはあまり向かない内容です。 お互いのためにもみなかったふりをしてくださいね。 「通話が苦手」とSNSでいったら、結構反応がありました。 長電話はだめだなーとか、仕事での電話が本当にいやだとか。 テレビ通話がだめとか。 通話が苦手とか仕事たいへんでしょとか、そういう人って困るんだよなーとか、 そんなのもありました。うん。わかるよ。そうだろうね。 でもね、通話苦手なんだ。覆せないくらい苦手なんだ…。 そこで、通話のなにが嫌なのかお風呂に入りながら考えてみました。 1、顔みえない わたしはほんとうにコミュニケーション能力が低いので、人の顔をちらちら見ながら 話すようなクセがあります。 声と表情としぐさと、それでどんな感情なのかを推測して会話をしています。 通話になってしまうと、声でしか相手を判断できません。 それが多分、怖いんだと思います。自分のわからないものに対しての怖さ。 仲がよければその限りではないんですが、体調がよくないときや機嫌がよくないときもあり、 そういうときの通話はどんなに仲が良くてもやってはいけない気がする。 2、自分の時間ない 通話に限ったことじゃないんですが、わたしはどうやら自分のペースを崩されることが 非常に苦手みたいです。分析していくとちょっとADHDみたいなところがありそうです。 人は多かれ少なかれ障害を持っているのが当たり前みたいな言葉を、 どこかで拝見したことがあるような気がしますのであまり気にはしていませんが… 友人が大好きで見てくれという動画も、「それを見る時間で他のことがしたい」と考えてしまい、 でもオススメされたものだから見てみないと、とも考えるので非常にストレスがたまります。 テレビ通話だったり、画面共有だったりすると、自分のペースで会話したり 自分のやりたいことが阻害されているような気持ちになって、結果時間がないなと思うのかも。 ”やりたいことができないストレス”を遠ざけようとしているのかもしれません。 大きく分けてこの二つが要因のようでした。 テレビ通話なら相手の顔は見えますが、自分のペースでやりたいことはできません。 普通の通話であれば、自分のペースでやりたいことはできますが、相手の顔は見えません。 どちらかが得意であればきっと楽しく通話ができるんだろうな、と思います。 できなくてごめん。という感じ。 ただ、例外的に大丈夫だった通話があります。いわゆる「無言イプ」です。 すごくなかよしの友人と作業をすることになったのですが、 「話さなくていいからつないでいてほしい」とのことで了承しました。 これが……楽だった。わたしには想像もできないくらい楽な通話でした。 思い出したときにつぶやいたり、これどう思う?と突然聞かれたり。 でもそれを楽しむ余裕がわたしにもありました。 無理やり話さなくてもいいということ、会話をしてなくても画面の向こうに友人がいること、 ペンタブを使ってる音、マグカップを置いた音。 かすかに聞こえてくる映画のセリフ。映画を作業用BGMにしてるんだなとか。 顔は見えないけど同じ部屋で黙々と作業しているような、ほぼ無言の通話。 これだけはわたし大丈夫で、たまにします。その友人が特別なだけなのかもしれないけど。 決して急かすこともないし、どうでもいい話に相槌を打ってくれたり、 支離滅裂なことを言い出すのを聞いて笑ったり(修羅場中だとあるよね)、 〇〇をしなければいけない、というようなことが一切なかったのがよかったのかも。 きっと画面の向こう側の友人にも、うちの扇風機がたてるちょっとうるさめの雑音とか、 BGMにしてたテレビのセリフとか、タイプ音とかが聞こえてたと思うんですが、 きっと友人も画面の向こうで一緒に作業してる友達がいるだけでよかったんだろうなと。 よって、わたしが大丈夫な通話っていうのは、 「お互いに作業している環境での通話」なんだと思います。 お互いの様子を見ることもなく、たまに進捗どう?と聞き合うくらいの。 片方が作業している画面をずっと見ていなければいけないというのもいやだし、 自分の作業を相手に見せるのもわたしはたぶん苦手です。 自分のデスクトップですら見せるのはちょっと…と思います。何があるわけじゃないけど。 SNSにこんな感じ~と上げるのはそんなに苦手でもないんですけどね。 あれは自分のペースでできるからかな。 人の作業工程を見るのも好きなはずなんですが…なにがいけなかったんだ。 ほんと、自分で自分がわからないことばかりで困ります。 それでも、そんなわたしとも作業通話をしてくれる友人もいますから、 もっと自分のキャパシティだとか、受け入れの間口を広げていきたいですね。 自分のペースで…うん。これはわたしのペースでないとできないことだからな。 いろいろ考えたらちょっと疲れてしまったな。 病む前にやめていったん離れます。 PR この記事にコメントする
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